前回製品紹介した PCを組み立てます。
家に転がってるパーツも利用して大体8万ちょいくらいでした。
CPU

ピン折れだけは怖いので慎重に向きを合わせて設置。
右にあるピンを外す→蓋を開ける→CPUをセット→蓋を閉める→右のピンを再び引っ掛けて圧着する
とりあえずこれでOKです。グリスとクーラーは後ほど。
メモリ

メモリのラックは4本分ありますが、左から2番目と4番目に取り付けます。上部にあるラッチを開け、メモリを差し込みますが、この時上下があるので向きの確認。カチッと音がなればラッチが閉まって固定されます。
ストレージ

こちらのヒートシンクを取り外し、説明書通りに取り付け、ヒートシンクのテープを取り外して再び圧着します。
電源ユニット

ここまでやったら先に電源ユニットをケースに取り付けます。ケース下部バックパネル側に電源コードが出るように設置します。プラグイン式の電源を使う場合は固定前に使うコードを差しておくとあとが楽です。今回はSSDも増設しないので
主電源・CPU補助電源・PCIe8ピン(グラボ用)を取り付けました。

バックプレート側をネジで固定。
マザーボードをケースに取り付け

8箇所ネジで止めます。次にクーラーを取り付けるので不要な場合はCPUの周辺についている引っ掛けるパーツを取り外します。今回は不要。
CPUクーラー

光るクーラーではないのでそのままネジ穴に取り付け。グリスはサーマルグリズリーを使いました。グリスの量は柿ピー一個分らしいです。写真のAMDと書かれた部分が干渉する可能性があります。左側ではマザボに思いっきり干渉したので今回は右側(メモリ側)に出るように取り付けました。メモリ4枚挿しする場合はメモリ側も干渉します。そのまま近くにあるCHA-FAN端子に接続。
ケーブル類の接続
24/20ピン主電源
メモリの右側

CPU補助電源
マザボの左上

PCI-E8ピン(グラフィックボード補助電源)

あとはフロントパネルに繋がるコードを繋いで終了。マザーボードの説明書を見れば大体わかると思います。このケースの場合、グラフィックボードのサイズによって主電源のケーブルが干渉する可能性があります。なのでグラフィックボードの補助電源ケーブルを出した穴から主電源ケーブルも出すと後で手間がないかもしれません。
グラフィックボード

PCI-e×16にグラフィックボードを取り付け。8pin補助電源を差し込む。ケースとグラボのサイズによっては干渉する可能性があります。デュアルファンの製品ならよっぽど大丈夫そうです。今回は化石GPUなので問題なし。
ケースファンの接続

ケースファンのコードが地獄の様相を呈していたので接続します。このファンはデイジーチェーンってやつに対応してたので吸気用ファンと排気用ファン全て繋げてマザボのファン用端子、ARGB用端子に接続しました。

配線を裏配線スペースに詰め込み。
完成

サイドパネルを閉める。これは友人のなのでガラスのフィルムを剥がさずにおきます。CPUクーラー一応買ったけど使いませんでした。あとは電源とったりHDMIでモニターに繋げて完成。

無事起動。問題なく動作してます。

Windows11をインストールする前に一応BIOSを更新。このマザーボードはBIOS更新のためのUSBポートがあるのでそこに別のPCで作ってきた更新用フラッシュメモリを挿入して更新。今回は普通に起動したのでBIOS画面から更新できました。裏にあるBIOSフラッシュバックボタンでも更新できます。

次はWindows11をインストール。特に問題なくインストールできた。

これにて完成。とりあえず無線でやっすいキーボード+マウスを使えるようにしておきました。次はCPUのベンチマークをやってみたいと思います。