【創彩少女庭園】佐伯リツカを作る②加工

クオリティを簡単に上げるために少し加工します。

この通り合わせ目が大量にあるのでこれを全て消し、組み上げます。

使用する道具

左からカラーパテ、パテ盛る棒みたいな奴、カップ、パーツオープナー、硬化スプレーです。

パーツオープナーは仮組みから分解する時にバキっと行く時があるので個人的には必須。硬化スプレーは時短のためですが、ABSを侵食して破損する可能性があるらしいので自己責任で。あと臭い。

加工

①合わせ目消し

先に首の合わせ目を消ししてから背中の合わせ目を消します。2段階で消す必要のある合わせ目があるところは硬化スプレーを使いましたが、特に割れたりなどはありませんでした。

胴体は塗装のためにあとハメ加工もしておきました。

水着と腰の繋ぎ目は胴体横の合わせ目を消すと取れなくなってしまうのであとハメ加工しました。無理矢理ですが内部をカットして下から差し込めばちょうどハマるようにしただけ。座りポーズの方も同じように処理します。緩くなるので注意。

立ち姿の水着は胴体内部で挟む構造なので水着側に取り付けるように加工します。上半分をカットして結び目の裏面に瞬間接着剤を塗布し、ピンセットで貼り付け。ただし、脚をつける時に気をつけないと折れるということに貼り付けてから気がつきました。多分角度をつければ解決する(と思う)

他には特に加工するところはないので合わせ目を消していきます。

脚には前後左右、腕にもあるのでパテを盛って圧着→硬化させます。

飛び出したパテを上記のヤスリとデザインナイフで処理します。真ん中の当て板は3dプリンターで自作しました。女の子の肌なので600→1000→2000までヤスリがけしました。

綺麗に消えたと思います。個人的には肌は塗装よりもこれとウェザリングマスターの簡単仕上げの方が好みです。

処理前

処理後

比較です。綺麗に見えます。

②ウェザリング

肌の細かいところを加工。ウェザリングマスターで血色をプラス。今回のリツカのキットは肌が色白になっているらしいのでHセットのピーチかペールオレンジで迷った末にピーチにしました。

ペールオレンジでもよかったかも。

リアルタッチマーカー(ピンク)でネイルをプラス

他の足パーツも同じようにします。

ここまでで肌の加工は終わりにし、次は部分塗装をします。

最新情報をチェックしよう!